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 野生の風/村山由香

野生の風 WILD WIND


【評価】★★★★☆

【あらすじ】
染織家の飛鳥と、命を撮るカメラマン一馬の心温まるラブストーリー。
ドイツで出会い。アフリカで再会する二人。
運命としか言い様のない2人の関係、しかし最後にはこの関係は崩れてしまう。
儚く、そして簡単に・・・。

【感想】
やはり、村山由香です。
すばらしい、何がすばらしいって??

たとえて言うなら、本から風が吹くんです。
アフリカの場面ならアフリカの風が、本から吹いてきます。
まるで、アフリカにいるような錯覚にさえとらわれます。

それだけ、描写がうまいんです。
これは、もう超人の域を越えています。
「おいしいコーヒーの入れ方」からは想像もつかないような、大人の話です。

しかし、なぜ★4つなのかというと…
ラストですね。
バットエンドでもないし、ハッピーエンドでもありません。
あまり、詳しくは言えないのが残念ですが。
あまり、好きな終わり方ではありませんでした。

しかし、こんな終わり方があるんだなと関心もしました。

村山由香という人物の風を感じて見てください。


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13:48 | 恋愛
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 天使がくれたものシリーズ/Chaco









天使がくれたもの
ライン
太陽と月
君がくれたもの




【評価】★★★★☆

【あらすじ】
高校生活を満喫する舞。その中で繰り広げられる、涙あり笑いありの友情、恋愛。
しかし、すれ違いばかりの舞とカグ。やっと結ばれそうになったのに…。

【感想】
携帯小説の分類では、かなり完成度の高いものの1つではないかと思います。

舞の切なくもどかしい気持ちが鮮明に描かれています。
ノンフィクションだけあって、登場人物の感情が、肌で感じられるし、手に取るように分かります。
そして、この小説の一番の共感点は『すれ違い』です。
かなり共感できる部分がありました。
まるで、自分を客観的に見ているかのような小説です。

しかし、一気に読み終わった後に何か残ったような気がしません。
なんというか、文章を永遠とつなげ、【付き合う】⇒【別れる】を繰り返しているだけ…。
ラストのシーンでそれが一方的に終わる。そんなかんじで、小説の魅力はあまり感じられませんでした。

ちょっと、もの足りない感じがしました。
が、しかし、この小説は小説の世界に足を踏み入れるのにはちょうどいいと思います。



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19:43 | 恋愛
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 天使の梯子/村山由佳

天使の梯子

【評価】★★★★☆

【あらすじ】
『天使の卵』の続編。歩太と夏姫の新たなる展開や、夏姫の元生徒の慎一。この3人を取り巻く新たな人間模様。
夏姫は、姉と同じように慎一を愛せるのだろうか??

【感想】
まず、『天使の卵』を読んでください。
読まなくても、話は分かるようにはなっていますが、おもしろさが十分ではないです。

天使の卵―エンジェルス・エッグ

まず、この本を読み出して思うのが、時間が分かりにくいです。
もちろん、本の中での時間です。
だから、最初のうちは話しがまったく読めません。でも、気にせずに読み流すようにして読むと、そのうちわかってきます。
あとから、「あ~、あの部分はそういうことだったのか!」となる本です。

その欠点?(僕はそう思いませんが)を除けは、この本はすばらしいです。
夏姫は元国語教師ですので、話す言葉が綺麗です。
もちろん、村山由佳大先生の実力です。そこらへんの携帯小説家とは格が違います。

これこそ、直木賞作家の品格です!!

そして、もう1つの注目点は、歩太の成長です。
『天使の卵』では考えられなかった成長ぶりです。

直木賞をとったとき、村山由佳さんは、これから堅苦しい作家のなるのか…と、内心がっかりしていましたが、さすがファン思いな方です。
ファンが一番待っていた物を書いてくれたのですから!!


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16:54 | 恋愛
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 DEEP LOVE/yoshi

Deep Love―アユの物語 完全版




Deep Love〈第3部〉レイナの運命

【評価】★☆☆☆☆

【あらすじ】
援助交際をしている17歳のアユ。1回5万円。アユはそう決めていた。
アユを取り巻く環境。この時代は腐っている。愛なんて…。
『本を読まない人のベストセラー作家』yoshiの代表作品。

【感想】
最近話題の携帯小説。書店でもかなりの数が売っています。
その中でも、この本はかなりの方が知っていると思います。
読んでみて解ると思いますが、かなり微妙です。

まず始まり方。Hなシーンから始まりますが、そこがせこい。
しかも、人物描写が下手。高校生の作文。いや、中学生の作文程度と言っても過言ではありません。

テーマはかなりいい物なのに、作家の力不足でしょう。

そして、まだ『第1部』はいいんです。
『第2部』『第3部』に行くに連れて、だんだんとがマイナスになっていきます。

特に『第3部』になると、意味不明です。
文章力のなさを隠すために、Hなシーンを過剰に入れたり、登場人物を次々と死なせています。
読んでいくうちに、矛盾点もかなり多くでてきます。

結論を言うと、読んでではないけれど、でもありません。

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16:35 | 恋愛
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