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 薬師寺涼子の怪奇事件簿・摩天楼/田中芳樹 

魔天楼―薬師寺涼子の怪奇事件簿

【評価】★★★★☆

【あらすじ】
警察のお偉いさんたちが集まる超高級ビルで、突然何万人もの人が閉じ込められた。
警視総監、警視庁長官などの上司が多い中で、薬師寺涼子警視はこの難事件を解決できるのか?

【感想】
とにかく、主人公の薬師寺涼子がかっこいい。
彼女は、警視庁刑事部参事官、階級は警視、年齢27歳。世に言うキャリアであり、警視庁きっての美人刑事である。

にもかかわらず、現場で権力を振るい、事件を無理やり解決してしまいます。
なぜか、怪奇生物や神話などに詳しく、ラテン系の言語はほとんどこなせるというなんとも不思議なキャラです。

田中芳樹さんはキャラの設定が非常に上手い!
薬師寺涼子のキャラが、1つ1つの台詞や行動に上手く現れています。
ほかにも、助手Aこと泉田警部補のキャラもかなりいいです。

しかし、何と言ってもこの本の魅力は【怪奇事件】です。
これで、普通の殺人事件なら『踊る』のほうがおもしろいです。
でも、怪奇事件だからこそ、この本のストーリが一層魅力的になるのです。
しかも、非現実的な事が起こるのに、なぜがリアルに感じる不思議さも魅力です。
これも、人物のキャラ設定が現実的だからではないかとおもいます。


では、最後に気に入った薬師寺涼子の台詞を紹介。

『後で後悔? 後悔ってのはもともと先にするもんじゃないでしょ』(p73 ㊤4行目より引用)

『あたしの車をよけきれないような奴に、運転免許を与えるな!』(p126 ㊤5行目より引用)

『思い知った? 正義は必ず勝つ。いえ、正義とはあたしが勝つことよ!』(p144 ㊤15行目より引用)


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15:32 | ライトノベル
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薬師寺薬師寺(やくしじ)は、仏教の寺院で、奈良県奈良市にある法相宗大本山の薬師寺が著名だが、他に同名の寺院が日本各地に存在する。薬師如来を本尊とすることからこの名が付けられている。# 奈良県奈良市にある法相宗の大本山。本項で説明する。 栃木県下野市にあった
| 日本の文化 | 2007.03.04 04:52 |
 
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